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雑種地の評価
困ったことに国税には雑種地と言う考え方が存在しません。
通達では、「雑種地の価額は、原則として、その雑種地と状況が類似する付近の土地についてこの通達の定めるところにより評価した1平方メートル当たりの価額を基とし、その土地とその雑種地との位置、形状等の条件の差を考慮して評定した価額に、その雑種地の地積を乗じて計算した金額によって評価する。」と規定されています。
雑種地は現況が宅地であったり、原野であったり、色々な土地の雑多なものですから捕らえどころがない概念です。通常は宅地として評価することが多い様です。
路線価の設定されている地域であると路線価を基に計算すれば割合と簡単に作業ができますが、倍率地域がややこしいです。雑種地はそのままの状況で固定資産税が課税されていますからその金額に宅地の倍数をかけて計算してしまいます。これは誤った計算になります。
状況が宅地と同等であると、もう一度固定資産税の水準を宅地で評価し直してから宅地の倍率をかける事になります。雑種地は市町村で異なりますが宅地の金額よりは安く原野の価格よりは高いと言った状況です。比準宅地の金額を確認するのが面倒です。市役所へ「当該土地が宅地であったら固定資産税の評価額はいくらになりますか。」と質問をすると教えてくれます。「近隣の宅地の固定資産税の評価額を教えてください。」と質問をするとなかなか回答が得られません。相続税の評価額の計算で必要である旨を説明してようやく回答が得られます。


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カテゴリ:相続税路線価 | 18:13 | comments(2) | trackbacks(0)
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コメント
雑種地の開発に関してですが、家、自宅や家屋を建てて、その後に宅地変更できますでしょうか?
| 八坂 達臣 | 2007/07/30 4:02 PM |
ここで議論しているのは、地目が雑種地になったままで、現況宅地となっているケース等を問題にしています。
地目変更については、法務局の担当官にお尋ねになるか、土地家屋調査士、司法書士等に手続きの依頼をなさることをお勧めします。
| 西原昭裕税理士 | 2007/07/30 7:07 PM |
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